Entries from 2022-04-01 to 1 month

高速バスの詩

胸に差し迫る感情がある。それを言語化できずに持て余して、端末とただ触れ合うだけで時間は消えていく。脳みそは溶け切っている、高速バスに乗るだけで胸がいっぱいになるような安直さ。恋愛や酒といった一時的で強烈なインパクトを与えてくれるものに、簡…

I am 同族嫌悪最上級人間

嫌われたくない。余計な感情に振り回されたくない。男といる方が楽だからさあ、とかいう女の子が嫌われることくらい知っている。敵を作りたくない。平穏にしていたい。ただ気楽な人と過ごしていたらその割合が男の子が多くなっただけで、それは決して他人に…